就労継続支援A型事業[ 定員20名 ]
企業等に雇用されることが困難な障がいのある方を対象に雇用契約を結び、
一定の支援やサポートがある職場で働くことができる場です。
食品加工・縫製等の仕事を通して自分自身の価値を高めてみませんか?
・時間給 ※広島県の最低賃金からの支給
・社会保険、雇用保険への加入
・通勤手当有
〈 サポート体制 〉
● 障がいの状況、個人の適性に応じた支援を行います
● 作業の細分化を行い、わかりやすく説明します
● 専門職員の指導により、必要な技術・能力を身につけることができます
(利用希望の方はハローワーク、または、にこにこ福祉会までご相談ください)
「分量の計測」や「均等に分ける」等の基本的な加工行程を通じて、規則正しい作業の習得を目指しています。また、1つひとつの完成度についてより高い成果を求める姿勢で、取り組んでいます。
【 焼肉のたれの製造 】
材料の調理、加工、加熱作業から分量計測を行なったケース入れまで、すべての工程を経て、正確さの体得をめざしています。
【 コロッケ・ミンチカツの製造 】
じゃがいもを潰したり、ミンチをこねたり、パン粉をつけたり。
食品加工は衛生面など信頼性が求められるテーマですが、すべてを手作業で行なうことで、責任感の充実にもつながる取り組みとなっています。
【 手織り(さをり)・縫製 】
色とりどりの糸を使って、小物や服、バッグなどを縫製します。実用レベルを意識した丁寧なつくりを心がけるとともに、独創性やアート性を養うプログラムでもあります。
【 関東串 】
規程の重さになるように計量します。その後一つずつ丁寧に刺していきます。作業を通して、正確さを体得していきます。
【 清掃作業 】【 分別作業 】
施設外作業として、企業の清掃作業を行っております。請負作業の為、「綺麗に」、「丁寧に」を第一に考え作業をしています。また、挨拶などを通して、社会性も身につけていきます。
にこにこ会のあゆみ
1998年(平成10年)7月
・一般就労雇用形態の知的障がい福祉工場「にこにこ工場」を開設
2007年(平成19年)4月
・就労継続支援A型/就労移行支援事業へ制度移行
「にこにこ工場 → にこにこ会」へ改名
施設名に込めた想い
いつもみんなが「にこにこ」としていたい。
そんな願いを込めて名づけました。